「最後に確認ですけど、延期中止は考えないですか」とアナウンサーからの質問に、
吉村知事は「考えてないです。必ず、来年のちょうど今日、やりきります」と言い切る。
XなどのSNSでは以下のようなコメントがかなり多く見受けられます。
#大阪万博
もうどう転んでも大赤字確定
中止でも開催でも大赤字
中止一択。
開催したら更に赤字になるだけ。
だいぶ前から分かってた事
あと1年しかないのに入場券売れ行き6%って…
税金の無駄遣い。
始まる前に終わってて草。
万博は必要ないし
日本にカジノは要らない
中東でも戦争始まっちゃったし、万博どころではないでしょ。
2025年大阪・関西万博の開幕まで1年
大規模イベントや開発プロジェクトには大きなリスクが伴います。
特に世界的な不確実性が高い時期には、予算の制約や見込まれる収益、社会的な意義など、多角的に検討されるべき事項が多くあります。
万博やオリンピックのような国際イベントは、文化交流や経済活性化のチャンスをもたらす一方で、巨額の費用とその後のインフラの維持管理に関しては、しばしば批判の対象となります。その上、現在のように地政学的な緊張が高まっていると、そうしたイベントは更に複雑な問題に直面することがあります。
政策立案者、組織委員会、市民など、関係者全員が事前に情報を共有し、オープンな議論を通じて最善の判断を下すことが重要です。
国民の税金が使われる以上、透明性と責任を持って決定がなされるべきでしょう。
また、現実の国際情勢を考慮に入れつつ、国内外の情勢に柔軟に対応できるような計画が求められることもあります。